最終更新：１７年６月１１日
   |
| いつだったかある雑誌に載っていて気になっていたＳマウントのこのレンズ。１９５３年発売のまるでシーラカンス(？)のような外観、そして開放F2.5という明るさですっかりお気に入りに、そしてN-Fリングとやらを使用するとＦマウントのカメラに付く！ しかし、とても古いものであり、製造数も少ないらしく、中古市場でなかなか見つけることはできなかったのですが、先日あるところで見つけてしまい、購入してしまいました。 たまたま見つけたこのレンズは状態も良く、ありがたいことに前所有者の方がオーバーホールに出してくださり、これ以上状態のものは手に入らないのではないかと思われるくらいの最上の状態のものが手に入りました。 製造番号から判断すると初期のものだと思われます。またN-FリングはNikon銘のもので、こちらは最末期のものだと思います。 |
 2017-6-11 白楽 (横浜市神奈川区白楽) Nikon D810 + Nippon Kogaku Japan NIKKOR-H 18cm F2.5 1/640 秒 - f/2.5   |
| 早速、テストのために撮影に行ってきました。下２枚は１枚目をトリミングしたものです。 夕刻が近づいていたのと、陽が射してきたので、ランドマークタワーバックのいつもの場所で撮りました。。 開放からよく写ります。またよくボケます。せっかくの急行"すずめ？"渋谷行きなのですから、きちんと種別･行き先表示が写るように撮ればよかったのですが、開放で撮りたかったので仕方ありません。 １８cmという焦点距離で大三元と言われるレンズより明るいこのレンズ、Nikon NIKKOR-P Auto 180mm F2.8と使い分けて末永く大切に使いたいと思います。 |
