8500系8連 80年代運用実績の変遷

   1980年代中頃、8500系8連が新玉川・田園都市線(以下:田玉線)と東横線の間で頻繁に転配が行われていた。この頃、8500系の所属は大部分は長津田電車区であったが、8連の一部には正式に元住吉検車区に転配されたものもあり、また正式に転配されていなくても、長津田検車区所属のままで一時的に東横線で運用されるものもあった。おそらく、これらは田玉線・東横線共通の予備車となっていたことが推測される。
   また、8500系8連のうち東横線での運用実績があるものは8601F〜8613Fと東横線に新製配置された8642Fであり、9000系2次車登場までは、8642Fを除き急行専用で運用された。(8642Fも急行運用が多かったと記憶している。)

1982・1983年編
1984年編
1985年編 07.10.19更新
1986年編
1987年編
1988年編
1989年編


東急8000系研究室トップへ